1/30(火)マハーバリプラムで事件

異国情緒あふれるポンディシェリを出発し、
バスでマハーバリプラムへ向かったんだけど。
久しぶりに恐ろしい事件が発生した。

9時に出発したバスは2時間半ほどでマハバリプラムに到着。

降りたのは僕たちだけでバスはチェンナイへ向かった。

町の中心までオートリキシャで向かってもらおうとしたとき、
マルさんが異変に気が付いた。

セキュリティベルトが無い!!
(大事な物ばかりはいっている薄いウエストポーチのこと)

中にはパスポート、クレジットカード、コルカタまでの鉄道チケット。
大切なものがたくさん入っていた!

ザックの中を探したりしてみるが見当たらない。
泣きそうになるマルさん。

考えられるのは先ほどまで乗っていたバスの中くらい。

すぐにオートリキシャのおじさんにバスの追跡をお願いした。

どうやら乗用車で追いかけてくれるようだ。
確かにオートリキシャでは追いつけないかもしれない。

20分ほど前に降りたバスをクラクションを鳴らしながら全速力で追跡。

ヤギをひきそうになったり、車にぶつかりそうになったりもした。

もしこのまま見つからなかったら・・・

バスが全然、視界に入ってこないので最悪の事態を想定したり。

いろいろ考えたが道は一本道、いつか追いつけるはずだ。

そしてドライバーさんが頑張って走ってくれたおかげで

約35キロほど走ったところでバスの後姿を確認。
バス停で止まった隙を見て前に横付けをしてもらった。

そのままマルさん急いでバスに探しに行った。

・・・

しばらくして

満面の笑みでバスから降りてきた丸い人。

よかった・・・!

誰にも拾われることもなく足元に落ちていたようだ。

ここからチェンナイまで10キロほどだったので行ってもよかったが
マハーバリプラムが素敵な町だと聞いていたので戻ることにした。

ドライバーさんにはお礼に3000ルピーを渡した。
ちなみにマハーバリプラムからチェンナイのチャーター料金は1500ルピーほどのようだ。

ホテルにチェックイン。

フィッシュ・ターリーを注文したら、全然ターリーとは呼べないものが出てきた。

これじゃあ。普通のカレーセットじゃん!

今の時期でも昼間は暑い。
マルさんもバテバテなので宿に帰ってお昼寝することにした。

再び16時に起きて足早に観光することにした。

まず向かったのはクリシュナのバターボールと呼ばれる不思議な岩。

クリシュナ神の大好物のバターボールに似ていることから付けられたユニークな名前。

まるでナイフで切ったかのような断面。

バターボールのある公園にはガネーシャ寺院など小さな遺跡があちこちに点在していた。

続いてファイブ・ラタ。
僕たちは17:30のチケット販売時間ギリギリにチケットを購入。
海岸寺院と共通チケットで500ルピーだった。

7世紀の半ばにつくられた寺院。

全て一つの花崗岩を彫って造ったものだ。

現在の南インドの寺院は全て、このファイブ・ラタがもとになっているとか。

続いて、海岸寺院へ向かった。

こちらは8世紀に建てられた寺院で、当時は海の真横にあった。
全部で7つあったが残っているのはこの寺院だけ。


潮の香りに包まれながらひっそりとしたたたずむ姿、なんだか風情があっていい。

 遺跡でのんびりとマハーバリプラムの夕方を過ごした。


夜はボブズカフェという、サント・ドミンゴ出身の夫婦がやっているお店で食事。

食後にちょっと気になるハンモックをみつけた。
このお店で将来お店で使うノートを購入。
うーん、ちゃんと使えるかな?

マハーバリプラムは外国人旅行者向けのお店も多く。
なにより町の雰囲気がゆったりしていて居心地のいい町でした。