こんばんは。
モフです。
船は今日出ると言われていましたが無しでした!
噂には聞いていましたが当日にならないと分からないようです。
結局、また明日のようです。
どういうことなんでしょう?
仕方ないので今日はバクーの旧市街を観光して過ごすことにしました。
朝11時に2人で貨物船のチケットオフィスへ向かいました。

きょうも貨物船は来ないと警備員さんが教えてくれました。
事務所はなぜか開いておらず。。。
親切な警備員さんに電話番号をもらって帰りました。
明日はこれで確認しようと思います。
朝ごはんを食べに昨日のレストランへ。

どうやら朝はビュッフェ式のようです。
1人12マナト(1人800円ほど)
今日も焼きたてのパンを持ってきてくれました。熱々です。
ここにきてバターロールもでてきました。
サラミやチーズ、オリーブも。
まだまだここはヨーロッパのようです。
スーパーのチャイの種類が豊富でワクワク。
AZER CAYと彫られた木箱に入ったチャイを買うことにしました。
これはいいお土産になります。
旧市街へ向かう途中の階段。
歩いていると警察官に呼び止められました。
どうやら僕たちが横断歩道を通らずに道路を渡ったのが違反だったようです。
罰金として一人20マナト払うことになりました。
あきらかにその部分だけ柵がなく道路を渡りやすくしてありました。
不満はありましたが警察に反抗なんてできないので2人で40マナト支払うことに。(約2500円ほど)
違反した旅行者の顔写真をスマフォに入れている警察官。
指一本でスマフォ画面をスワイプして自慢げに見せてくれました。
このコレクションに僕たちも加わりました。
あとで調べてみるとアゼルバイジャンは急成長しすぎて交通ルールがあってないようなものだとか。
車の運転手は我先にと運転していてかなり危険のようです。
うーん。ニセ警察官もいるってよくトラブル事例に書いてあるしこれは分かりませんが違うと信じたいです。
世界遺産の旧市街の中へやってきました。
あちこちに古い城壁が残っていて風情があります。
罰金を払わされて身ぐるみはがされた気分のままのマルさん。
モフは旅でしか味わえない楽しいアトラクションだったことにしています。
説明してもマルさんには分かってもらえません。
こちらは乙女の塔。
この名前。かつてバクーを支配していたモンゴル人の王の娘が塔からカスピ海に身を投げたという伝説に由来するそうです。今はカスピ海から離れていますが、昔は海のそばにある要塞だったようです。
入場料は10マナトでした。

お土産屋さんがやけにアンティークなものばかり扱っていました。
まるでヨーロッパの蚤の市のようです。
シルヴァン・シャー宮殿の裏側からカスピ海が見えました。
明日こそフェリー乗れるかな~。
渋いお顔のライオンの像。
シルヴァン・シャー宮殿の入り口。
入場料10マナト。
少しだけ見せてもらいました。
下町を通って帰ることに。
バクーの言葉の意味は風の街。
この日はその名の通り。物凄い風が吹いていました。
子猫さんが可愛そう。
下町の果物屋さんでザクロを購入。
約30円という安さに驚きが隠せないマルさん。
やけに賑わっているパン屋さんを発見。
パンの美味しい香りに吸い寄せられちゃいました。
仕組みは分からないけど試食しながらみんな買っていました。
後ろには回転式の窯が!
お兄さんたちがノリノリで写真撮ってくれってやってきました!
ホステルの隣のケバブ屋で夕飯です。
バクーのケバブ屋さんは清潔感があっていいです。
きょうは思わぬ出費があったのでケバブで節約です。
こちらのケバブプレート約300円。
チャイも30円ほどで飲めちゃいます。
今日はこんな感じでした。
明日は貨物船に乗れますように!
おやすみなさい!