今日はトルファンから蘭州へ高速鉄道で向かいました。
朝7時半に起床。
フロントの奥の部屋の地べたで寝ていたお姉さんを起こしてチェックアウト。
ものすごく眠たそう・・・
朝8時にタクシーを手配してもらう約束をしたのに、
まったくその気配はなし。
意外とタクシーが走っていたので、つかまえて向かってもらいました。
トルファンの町の中心から10キロほど北西にあるトルファン北駅。
運賃は30元でした。
タクシーは道路沿いまで。
ロータリーとかもなく無駄に広い広場を歩いて駅の中へ。
中に入るとお馴染みのベルトコンベアーの荷物検査。
最後の建物に入るまで3回ありました。
特に最後のは厳しめでザックの中身を半分出されました。
駅の構内はすごく綺麗でした。
15分前に駅のホームへ。
新幹線のような速そうな電車がやってきました。
9:36に出発。
席は2等席、1人500元(≒約8,500円)でした。
外はずっとこんな感じの何もなーい景色。
編みぐるみのラクダ2頭目の制作を始めたマルさん。
モフもやることが無いので編み物の練習。
やっぱり、こっちの方の人はラクダが大好き。
みんなマルさんの作ったラクダに興味津々です。
マルさんは半日で新たなラクダを作っちゃいました。
モフはひたすらコマ編みという編み方を繰り返し練習していました。
集中して何かをやっていると時間が経つのはあっという間。
バスと違って、突然のトイレ休憩やお昼休憩もなく
自分達の時間を有意義に過ごすことができました。
後半の駅になるにつれて人が多く乗って来て、蘭州の手前の西寧で満席状態。
席なしで乗っている人もたくさん居ました。
19:45蘭州に到着しました。
安宿は、ほとんど中国人のみしか宿泊できないという条件付き。
何軒かホテルをあたってみてハンティングホテルというホテルに泊まることにしました。
2人で1泊で310元(≒5,300円)でした。
良いホテルだけあってスタッフもホスピタリティに溢れています。
近くのおいしいご飯屋さんを教えてもらいました。
こちらのご飯屋さんで、おすすめの鍋料理を注文。
暖かい鍋の中にのどごしの良い丸い太麺が入っていました。
外が寒いから、これが余計に美味し~!
町のあちこちで紙やロウソクを燃やしている人たちがいました。
なんなんでしょう?


明日も早いので今日は早めに就寝。
おやすみなさい。