今日は重慶にある磁器口古鎮という昔ながらの下町へ行ってみることにしました。
昨日、仕方なく泊ったホテルが汚かったのでチェンジすることにしました。
中国に入って最初に宿泊した7デイズと言う清潔なホテルチェーンに移動することに。
ホテルでオススメのお店を聞いて↑にやって来ました。
こちらは碗雑面、15元(≒235円)です。重慶の名物の一つ。
ひき肉と碗豆をよく混ぜて食べます。少し辛くて癖になる美味しさ。
地下鉄1番線の磁器口で下車。
明・清の時代に陶磁器の一大生産地だったことから磁器口と呼ばれるようになったそうです。
さっそく中へ入ってみることに!ワクワク!
中に入ると石畳の昔ながらの小道が続いていました。
食べ物屋さんやお土産屋さんの活気もあり、平日なのにすごい賑わいです。
ここで有名な麺。お店の前で作り方のパフォーマンスしていました。
大きな鍋にグツグツと唐辛子のようなものを煮込んでお菓子を作っていました。
手前が大きな鍋で作っていたお菓子。上の巻いてある日本のかりんとうのようなお菓子は重慶名物の陳麻花。
もちもちで美味しいオモチ。中にきな粉が入っていました。
まるで京都の二寧坂を思わせる階段の道。
コチラは耳かき屋さん。意外と賑わっていました。
アンティークのお店。中国の昔の雑誌やポスターなど、珍しいものがありました。
マルさんもお菓子作りを体験させてもらいました。
先ほどのお店で松の実やクコの実などのナッツがぎっしり固まったお菓子を購入。チベットに持っていくおやつです!!
磁器口古鎮は、毛血旺という重慶料理も有名らしい。
血豆腐という、豚の血を固めてつくったものを使った物凄く辛い鍋料理だそうです。
僕たちは全く食べれる気がしないのでやめておきました。
夜に晩御飯のケバブとマルさんの大好きな紫イモの大判焼きを買いに行きました。
2人とも風邪がほとんど良くなりました。
明日は少し日帰りで大足石刻へ行ってみようと思います。