8時半にアウランガバードに到着したモフとマル。
1Aの寝台だったので夜行バスのような疲れがない。8時半にアウランガバードに到着したモフとマル。
1Aの寝台だったので夜行バスのような疲れがない。
アウランガバード駅前。
セントラルバスターミナル付近まで80ルピーで向かってもらった。
目星をつけていた、デププリヤというホテルは満室。
清潔感があって人気のようだ。
キレイな宿が少ないバスターミナル周辺。
僕たちはカララクシュミというホテルに泊まることにした。
お腹ペコペコだったので、近くの清潔そうなお店へ。
はじめてのマサラ・ドーサは意外とおいしかった!
ホテルで少し休憩。
ゴミ山をあさる豚を横目にセントラルバスターミナルへ向かった。
まだ動いているバスに勢いよく乗るインド人。
扉に引っかかって、ケガしそうになっているおばあちゃんもいた。
エローラまでは1人32ルピー。
1時間ほどでエローラ石窟群に到着した。
ハヌマーンラングールがお出迎え。
入場料は500ルピー。
エローラ石窟群には34の石窟がある。
入ってすぐに見えたのが第16窟のカイラーサナータ寺院。
ヒンドゥー教の寺院だ。
巨大な岩石を切り開いて造った石彫りの寺院は、インドでもここだけ!
完成まで100年以上かかったという。
寺院を支えるゾウの群れ。
ゾウはシヴァ神のすまいであることは意味するみたい。
本殿内部。
本殿の周りにある小堂。
気付けば元気いっぱい!!
少し前まで体調崩していたのか不思議なくらい。
後ろの崖から見た、第16窟。
続いて、第12窟。
こちらは仏教石窟。
一見、アパートのように見える石窟。
マルさん中に入る気なーし!
階段は疲れるもんね。

3階の講堂では、僧が瞑想中。
第10窟も仏教。
チャイティヤ窟と呼ばれる仏塔を祀るための場所。
第1窟~第9窟。
全部見ていたら大変なので、遠くから。
暑くて、見てらえない。
第22窟くらいの前でパシャリ!
第28窟から第29窟へ続く道は、がけ崩れで通行禁止。
第29窟は良いらしいけど、迂回するの面倒だったので却下。
シャトルバスで少し離れた30番台のジャイナ教の石窟群へ。
第32窟。
ここは内部で第33窟と繋がっている。
マンゴーの木の下に座る女神。
エローラ石窟群のハイライトは第16窟のカイラーサナータ寺院。
これは間違いない!
でも、もっと凄いのは3つの宗教の石窟が並んでいること!
仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教。
どの石窟も造られた時期が7世紀から9世紀。
他の宗教同士と昔から仲良くやっていたようだ。
すごいね。
帰りのバスを捕まえてアウランガバードへ。
アウランガバードに到着。
降りてないのに乗って来ようとする人たち。
ラジャスターン地方のターリーが食べられる。
ターリーワラズ・ボージというお店へ。
次から次へとお代わりを入れてくる光景は見もの。
ちょっと辛めだけど、とても美味しいターリーでした!!
ぶどうとザクロを買って帰宅。
ぶどうは1㎏80ルピーという安さ。
明日はアジャンター石窟へ!