こんばんは。
モフとマルです。
今日はジョージア北西部のメスティアに行こうとしていましたがジョージアでもう1泊することにしました。
マルさんが食中毒になったからです。
おそらく原因は前日に食べたケバブ。
少し衛生面に問題があることにマルさん自身、気付きながら食欲に負けてしまったようです。
モロッコでは2人同時に食中毒になって一緒に辛い日々を過ごしました。
正直2人ともしんどくなると自分のことで精一杯になってしまいます。
今回はモフは食べてなかったので無事。
お腹をさすってあげたり看病ができました。
そのおかげか朝起きたらマルさん意外と調子がいい。
メスティア行けたんじゃないの?と思うほど。
まあ、元気なら元気で良いや。
ということでトビリシ近郊の世界遺産の小さな町ムツヘタへ行くことにしました。
ムツヘタへはディドベのバスターミナルからマルシュルートカが出ていました。
地下鉄を出て真っすぐ。建物にぶち当たったらその裏側がちょうどムツヘタ行きのバスチケット売り場&マルシュルートカ乗り場になっています。
運賃は片道1ラリ。30分ほどでムツヘタに到着しました。
乗客の兄さんがスブティツコベリ大聖堂を見るならここで降りるといいと教えてくれました。
バスを降りてすぐにおじいちゃんに捕まりジワリ修道院まで行かないか?とお誘いがありました。
行こうと思っていたのでお誘いにのって出発。往復15ラリ。(約700円)
おじいちゃんの車は普通の自家用車でした。ちょっとした小遣い稼ぎかな。
そんなに遠くないと思いきや意外と遠い。
地図を見ていただけたら分かるように町と修道院の間に川があり遠回りしないと辿り着けない。
走ること20分。ジワリ修道院が見えてきました!!
ジワリ修道院は6世紀に建てられた古い教会。今、グルジア国内にある教会の多くはこの教会をモデルとして建てられているそうです。
ジワリ修道院からの眺め。ムツヘタの町が一望できます。
今日は結婚式日和のようです。
ムツヘタの町に戻ってきました。
このチュルチヘラ










色あせた感じが時代の古さを物語っていました。この感じなかなかありません。







